『カンテク~運命の愛~』は韓国の宮廷ロマンス時代劇。
主演は日本でも大ヒットを記録したドラマ『オクニョ 運命の女』ヒロインのチン・セヨン×人気上昇中の次世代スターのイケメン俳優キム・ミンギュ!
キム・ミンギュの最近の活躍は飛ぶ鳥を落とす勢いで、目が離せませんよね!
2015年『恋するジェネレーション』でデビューを果たし、着実にステップアップしています。
デビュー以降も毎年数作品のドラマに出演し続けています。
- 2016年:『シグナル』
- 2016年:『オー・マイ・クムビ』
- 2017年:『今日も平和な兄弟です』
- 2017年:『この恋は初めてだから~Because This is My First Life』
- 2017年:『メロホリック』
- 2017年:『ただ愛する仲』
- 2018年:『金持ちの息子』
- 2018年:『美味しい初恋~ゴハン行こうよ~』
- 2018年:『初恋デザート』
- 2019年:『パフューム~恋のリミットは12時間~』
- 2019年:『カンテク~運命の愛~』
- 2020年:コンビニのセッピョル』
今回ご紹介した『カンテク~運命の愛~』は初の時代劇だったのですが、主人公・王様役に抜擢をされています。
タイトルの『揀択(カンテク)』とは、王様や世子の妃を選ぶための行事を示す言葉だそうです。
この作品の舞台は19世紀の架空の朝鮮王朝ですが、キム・ミンギュ演じる王イ・ギョンの御妃選びの揀択(カンテク)をメインに描かれています。
『揀択(カンテク)』と聞いて、有名なドラマ『太陽を抱く月』の世子妃選びを思い出した方も多いと思います。
まだ世子候補は皆12、13歳くらいだと思うのですが…
女の熾烈なバトルが描かれていましたよね。
呪いをかけたり…
そんな『カンテク~運命の愛~』の見どころはその妃の座を巡る争い以外に、キム・ミンギュの演技力もその一つです。
初めての時代劇挑戦とは信じられない程堂々と落ち着いた演技で、韓国内でも絶賛されたそうです。
王というよりも、王妃への愛情、王妃を失ってしまった悲しみや怒りの感情など、一国の王であることに変わりはないのですがその肩書を外せば一人の男性の生きざまが感じられる作品です。
カン・ウンボへの一途な思いを伝えるシーンは、女性視聴者の胸キュンを誘いまくりです!
キム・ミンギュを知らない方も、ドラマ序盤は何となく見ていて見続けようか迷っている方も、第10話あたりから作品に厚みが出てきて一気に面白くなりますよ。
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